自分がトークンデッキを使うにあたってよく知っておきたかったので、トークンデッキの弱点、長所を調べ、まとめてみました。

長所

●単体除去の効果を弱める
トークンはどれかが突出して強くなるってわけではないし、比較的広く展開できるために、単体除去は本来の威力が発揮できなくなります。

●全体強化の恩恵
広く展開することで、全体強化の合計修正値が高くなるわけです。
これは土地によるクリーチャーへの能力付加も同様の事が言えます。

●場の展開力
次々にトークンを出すために、3t~の展開力は他のデッキよりも頭1つ抜けているでしょう。

短所

●全体除去への対応
相手のタイミングで撃たれたり、終盤に差し掛かったところでの全体除去はかなりの痛手ではないでしょうか。

しかし、一概に短所とも言い切れない部分もあります。長所でも述べたように、トークンデッキの展開力はなかなかのものです。
もし、相手の場にクリーチャーが並んでいた場合に全体除去を撃てれば、この展開力の差が如実に現れ、こちらが一方的に展開できたりします。

●トークン個々のP/T
トークン個々のP/Tは1/1だったり2/2、高くて3/3がほとんどです。
なのでタフネス3以上のクリーチャーが出てくるだけで、かなり攻めづらい状況に陥ってしまいます。


ざっとこんなものでしょうか?
この短所、長所をうまくカバーして発揮できなければトークンは負けてしまうのですね。


ではこの短所をカバーする動きを見ていこう。


P/Tのカバー

無形の美徳
トークン+1/+1修正し、なんと警戒もおまけで付いてきます。そしてコスト2マナという破格のカード!無条件でデッキに入りますね.3.

順風
飛行を持つクリーチャーに+1/+1修正。トークンに飛行はよくつくので!清浄の名誉の代わりになれるか!?

他にソーサリーなどでは自然の祝福、高まる残虐性などのカウンターを置くのもいいと思います。


全体除去への対策

安全な道
自分とクリーチャーへのダメージを軽減するインスタント。
コストは3マナ。ピンポイントかがり火対策ですかね。
クリーチャー同士の殴り合いにも使えるため、腐ることはないかも?
しかし、終末には対応できません。実用レベルではないかなー。

金輪際
こちらはダブルシンボル3マナ。
場に出た際にカードを1つ指定して唱えられなくする。

全体除去といったら終末、かがり火。次いでもぎとり、殺戮の波が採用されるのかな?
M13の次元の浄化は使われてない印象がありますね。

安全な道よりは実用レベルに近いかな~と思いますが、自分も唱えられなくなる点にも注意が必要か。


あとは青の打ち消しで打ち消すか。
ぱっと思いつくだけで、こんぐらいしか出ませんでしたw

これもあるよ!とか指摘や、アドバイスがあればどしどしください。



記事が長くなったため、続きは次へ。
次はトークンデッキの長所を生かしていくものを探していこうかなと思います。

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