前回の記事ではトークンデッキの短所をどのようにカバーしていくかを書きました。

今回は相性のいいカードとは何か探してみました。

●芸術家+殺戮の波
芸術家がいることで全体除去を撃たせないプレッシャーをかけることができます。
また、殺戮の波はトークンでは押しきれない場面で相手にダメージを与えられるチャンスを作れます。

●空召喚士ターランド
インスタント、ソーサリーを唱えるたびに飛行2/2ドレイクトークンを場に出すことができます。トークンでは、主にソーサリーで展開していくため、さらに展開力をあげてくれるカードです。
順風、無形の美徳がでていれば4/4ドレイクが飛び交う・・恐ろしいw

●忌むべき者のかがり火
説明しなくてもわかりますよね!.3.
トークンデッキで全体除去はタイミングでは有利、不利変わるよというお話をしたのですが、終末では自分のクリーチャーも居なくなってしまう。
しかし、相手だけ除去できるなんて素敵!・・・ただ、確実性には欠けますが;

●大天使の霊堂
WB(2)T:コントロールするクリーチャーが接死と絆魂の能力を得る。
広く展開したあとにフルアタックでこれを起動すると全部ブロックされれば、接死で相手を一掃し、さらに絆魂でライフゲイン。結構エグいですよねw

●イニストラードの君主、ソリン
[+1]:絆魂を持つ黒の1/1の吸血鬼(Vampire)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

[-2]:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。」を持つ紋章を得る。

[-6]:最大3つまでのクリーチャーと他のプレインズウォーカーを対象とし、それらを破壊する。これにより墓地に置かれた各カードを、あなたのコントロール下で戦場に戻す。

この+1、-2の能力が絶妙にマッチしてきます。自分を守るためにトークンが出せたり、パワー+1の修正でトークンのパワー不足を補え、-6は発動できたら、ただただ強いです。

ただ、4マナと微妙に出遅れるかもしれないですね。

●聖戦士の進軍
クリーチャーが出るたびに各クリーチャーに+1/+1カウンターをのせていく。
高まる献身や、ソリン、ターランドでどんどんトークンを出せる状況なら、出せば出すほどトークンが強化されていく!すごい!ただし5マナ!!残念;3;
でも1枚ぐらいは採用する余地はある・・かも?
ちなみに高まる献身がフラッシュバックで10体トークンだせるので合わさったらやばそうですねw


私が思いつく限り、こんなものでしょうか?
やっぱりトークンデッキにもある程度の速さというのが必要になりますので
5マナ域は採用するかどうか迷いますね。



他にもこれはいいぞー!ってカードがあったらコメントください。


次回は現環境から次期環境を予想してみようかな~

コメント

ヤン・サツキ
2012年8月22日23:27

もうすぐ落ちちゃうことに目をつぶればギデオンやエルズペスもえぐいんですけどねー
天使への願い&思案&熟慮もなかなか

ゆとりちゃん
2012年8月22日23:45

>>ヤンさん
その2枚もえぐいですねー!特にエルズペス・・・恐ろしいw
私がもう少し始めるのが早ければ使ってみたかったですが、もう寿命が;3;

奇跡カードとサーチ、ドローカードが合わさると強いですよね!
私も思案は落ちてしまうので私は索引⇒熟慮の形で天使への願いを引くデッキつくってみました!これにかがり火もいれてみようかと考えてますw

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